The cedar tree keep supporting.
空がまさに夏の青色に変わってきましたね! 暑い夏が始まろうとしております。いかがお過ごしでしょうか。
新店舗の最新情報です。
梅雨時期というのもあり、基礎で流し込むコンクリートが乾きにくい季節だそうです。
なんとか棟上げまでに間に合う様、職人さんたちが急ピッチで作業して頂いたお陰で無事迎えることができました。
【上棟式(棟上げ式)】とは
上棟式とは、棟梁が棟木に幣束を立てて、破魔矢を飾り、建物の四方に酒・塩・米をまいて清め、上棟の儀式を行います。
そのあと、施主のあいさつ、乾杯をおこない、直会(なおらい)に入ります。
施主にとっては、棟上げの終わった大工の労をねぎらい、これから入るいろいろな職方へ の挨拶という側面が強く、どの程度のお酒・おつまみ・あるいは料理が必要かは、地方によって相当異なります。
最近では少なくなりましたが、屋根から餅撒きなどをする地域も多いです。今回はしていません
また、職方のほとんどが車を使い、工事現場を掛け持ちするということが多いですから、直会にはお酒を出さず、軽い食事だけというコトもよくあります。
当然のことですが、職人さんたちが怪我のないよう、無事に工事が終わってくれることをお祈りする儀式だと私は思います。
これから数ヶ月お世話になることなので、どんな職人さんたちが携わってくれるのか気になるところ、この棟上式を利用して顔合わせを兼ねているのではないでしょうか。 棟梁のお方の名前が「ヱビスさん」という方で非常に縁起が良いなと感じました。
今回も神父様を招いてのカトリック式の「上棟式」となりました。
仏式も神式も神父様のお話を聞くと、考え方は一緒でした。やはり作業される方々が怪我のないように、とお祈りされておりました。
そして、棟を上げる際に写真に写っている木の板を建物の天辺に掲げるそうです。これに記載されているのは、今回携わって頂いておられる代表の名前と、裏にはお祈りの言葉が記載されていました。
前回と同様、四隅に聖水を撒いて清めます。
数十年支えてもらわないといけないこの杉の木にも敬意を払い、お祈りを続けました。
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Belgravia & Sons.(ベルグラヴィア&サンズ)
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00~PM7:00 ■定休日 毎週火曜日 第3水曜日
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