A Shinto ceremony for purifying a building site; a ground-breaking ceremony.
ベルグラヴィア旧店舗も無事跡形も無くなり、真っサラの土地となりました。
これから店舗建設にあたり、先日「地鎮祭」を行いました。
まず、「地鎮祭ってどんな祭?」という所から始まります。※私も同上であります。
日本は仏教の国。 仏教目線からの「地鎮祭」とは、まず二つの意味合いがあります。
一つ目は、家を建てるための土地を購入したとき、その土地に住む神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること。
そして二つ目は、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願すること。
よって「地鎮祭」は、土地を購入して、着工する前に行う儀式となります。
今回はキリスト教版「地鎮祭」で行う、あまり知られていない儀式の内容です。
流れとしてはあまり変わらないようですが、仏教とは少し考え方の違いがいくつかありました。
今回、ベルグラヴィア新店舗に向けて全面的にご協力を頂いております、「CODE STYLE」の右から三熊代表と担当の矢野さんです。
非常にセンスある建築会社さんです。
福岡市は2012年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を発表しました。
現在、安倍内閣が推進する「国家戦略特区(グローバル創業・雇用創出特区)」にも選ばれており、“日本のシリコンバレー”を目指し、デジタルコンテンツビジネスにも力を入れ、現在進行形で様々な起業支援事業を展開中です。 福岡はこれからますます発展しますね!!
そんな中、平成26(2014)年10月11日に中央区今泉1丁目の「TSUTAYA BOOK STORE TENJIN」内に、福岡市が主導し新たな“支援基地”として「スタートアップカフェ」がオープンしました。
まさに、この「スタートアップカフェ」の店内を手がけたのが「CODE STYLE」さんです。 他にも飲食店や美容室のリノベなどさまざま手がけております。
期待大です。 全てを託しました。 宜しくお願い致しますm(_ _)m
キリスト式ですので、神父様の登場です。
大量の盛り塩と聖水を使います。あとは、聖書です。
賛美歌とともにキリスト教版「地鎮祭」の開催です。
正直、仏教の地鎮祭を経験したことがないので、私はこれが基準となります。
賛美歌を歌っては聖書の一節を読み、また歌ってはを何回か繰り返します。
仏教ではお酒を使いますが、キリスト教では聖水を使います。
縄が貼られた通りにすべて歩きながら聖水を振りまきます。
終着点は一緒なのかもしれませんが、
仏教では神様にお供え物とし、お祓いして清めてもらう。これが正しいかと思います。
キリスト教は、「元々あった土地の状態に戻す事」これが目的だそうです。
これは今回の神父様からのお話で、(お説教)
「歴史を辿ると、人間は啀み合い、憎しみ合う時代がたくさんありました。罪のない人々が殺され行き場のない霊が彷徨っている。 そういった霊をきちんと成仏し、ゼロにすること。」 だそうです。
盛り塩も縄の貼られた場所すべてに振りまいていきます。
行き場無くなった霊、いわゆる地縛霊のことですが、肉体が消滅した後、行き場のない未浄化の霊が生前縁のあった場所に定着し長い年月が経過したのちにその場所から動けなくなった霊のことです。
地縛霊には霊格の差というものがあり、霊となって時間が経つほど霊格が高くなり、人間に対する影響力も強くなるようです。
未浄化霊となって100年ぐらい経過したものが地縛霊となり、さらに200年以上経過したものを神霊と呼んでいます。
神霊が多ければ多いほどその土地に住んでいる人たちに悪い影響が出るそうですね。
実際にあった出来事で、(これも神父さんのお話です)ある海外でリゾートホテルを立てた業者がいたそうです。
初めは順調だったそうで、ある日を境にだんだんと客足が伸びず、ついにはそのリゾートホテルは潰れてしまったそうです。
その海外とは中東。 そうです。非常に戦争の多い地域。詳しく話を聞くと、リゾートホテルを建てる際、地鎮祭をしなかったそうです。
それが原因なのか??とも思いましたが、やはりやってもらう方が一番です。
近頃では、地鎮祭を行わない所が多いようです。
なんか暗〜い話にはなりましたが、知ってて損はしませんよね。 梅雨時期ってのもあり、湿っぽい話はさらにどんよりしちゃいますが、ここはプラス思考で。
ま、これでやっと工事が始まるということですね!
引き続き近況報告致します!!
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Belgravia & Sons.(ベルグラヴィア&サンズ)
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00~PM7:00 ■定休日 毎週火曜日
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