2024-03-03

2024 S/S BRANDNEW CLOTH in STOCK.

福岡-オーダースーツ--ベルグラヴィア&サンズ-オーダーシグネットリング--英国-SS24-

寒い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか。

3月で既に春夏の生地がほぼ出そろったんではないかというぐらい今季はスピード感のある入荷でした。

“The Beginning of A New Journey” と題して今回は”旅”をイメージしながらご提案ができればと思います。

今では考えられないですが、ほんの60年前は旅行に行くにもスーツという時代がありました。

もっと言えば百貨店に行くにもスーツ、もしくはジャケット。ネクタイは必須アイテム。

良い時代だったのでしょう。もっと衣服に関しても開く関心のある人が多く、フォーマルな感覚(時間や場所に応じて着替える)の方々が多くいた時代ですね。

 

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1960年代の大丸百貨店

 

例えば旅に行くにしても正装していた時代と今の私たちの衣服に対する価値観はどれぐらいの差が生じてしまってるのでしょうか。

当時は人からよく見えるように着ていたワケでもなく、ただ当たり前のように正装していく場所があった。

ある意味当時の方がドレスコードをしっかり弁えてたような気がしますね。それは受け入れる側も然りですが。

そういった”ドレスコード”の感覚が無くなっていくと人は自由になるし、もっと縛りのないスタイルが生まれていくに違いありません。

多少無理してでも自分自身でドレスコードを作ることをお勧めします。

少し良いディナーに行く時はせめてジャケットでも羽織って行こう、とか、目上の方との会合では仕立てた服を着る、とか、ですね。

これもいわゆるドレスコードだと私は思っております。その場の雰囲気を崩さない為の暗黙のルール。

ロンドンにある百貨店HARRODSでは入店の際にショーツ(半ズボン)にリュックサックはNGだと聞きました。実際行くとそういったか方は少ないのは確かです。

ある程度ルールの元で過ごすことに対して賛否両論あるとは思います。(だったらそんな所に行かねーわって方もいると思います)

ですがその規律があって統制が取れることで品質も上がるし世界のヒエラルキーが保たれるのも1つではないかと。

皆様も是非1着せめてスーツ、ジャケットでも良いので一張羅の服仕立ててください。

どこに行くにも自信が持てるはずです。自信が持てると胸を張れます。胸を張ると歩き方も変わりますよね。背筋がピンと伸びて少し背が高くなります笑

まぁ結果いい方向に進むはずです!

”衣・食・住” と言いますが、先に”衣”が付くぐらい身だしなみも大事ですね。

 

スーツがカジュアル化してしまった昨今、今一度スーツだけに”襟を正す”ということが必要ではないかと。

 

 

 

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