2014-10-30

Learned from Scandinavian furniture taught.

北欧家具は何故20〜30年の歳月を経ても廃れないのか。

出来るだけシンプルに仕上げ、飽きのこないデザインと、360度色んな角度から見ても楽しめるデザイン。

ミッドセンチュリー家具がいつの時代にも人気があるのは、このすべてを兼ね揃えているからだと思います。

あと、北欧の方は部屋での生活を最重要としているそうで、車よりも何よりまず一番お金を掛けるものは「家具」なんだそうです。 何十年と同じ場所にある家具も、見る視点で表情が変わると飽きがこないのかもしれませんね。 一生使うと思えば、うん十万の家具も安いもんでしょう笑

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以前、某アパレルショップ(◯OOP◯HEELERさん)にて受注会で注文をしていた商品が届いたと連絡を頂き、先日受け取りに行きました。このお店も昔から大好きで、やはり何かに特化しているショップです。興味のない方にはただのスウェットにしか見えないと思いますが、非常にいいスウェット生地なんです。→こちら

チャンピオンがスウェットからのリバースウィーブを発案し、今では本国アメリカでも編むことができない吊り編機を使用してスウェット地を製作しているそうで、時代の継承という括りからするとオーセンティックでトラディショナルな雰囲気があります。  クラシックを取り入れ、モダンに変化させる。今のニーズに合ってるし、これから先に廃れることはまず無いに等しいです。 縫製に関しても職人技が随所に散りばめられており、時間と手間がかかっているのでお値段もうんうん、と十分頷ける金額です。 ドンキホーテに売ってる上下980円のスウェットとはワケが違い過ぎます。違い過ぎて文面ですら比較するのが痴がましい程で御座います。

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福岡店だけでしょうか、大きなテーブルを赤い椅子が四方から囲っております。 その椅子こそが北欧の「ハーマンミラー」でした。一瞬本物かな?と感じましたが訪ねて見た所、紛れもなく「本物」でした。しかも赤の素材はスウェットなんです。別注として作成しているのですが、ギャランティーもあるのでハーマンミラーとしては正規品みたいです。

店員のT氏から色んなお話を聞き、店内のデザインは全て片山正道氏のデザインだと聞き、手の施しようのない完璧なまでのモダンなシンプルさに「空間」の大事さを教えて頂きました。 無駄な空間こそ、最も重要ディティールなんじゃないかと。 だからこそ「シンプル」さは欠かせない1つですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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