Fortitude.
新年度となりました。
昨年度は理想を形にしましたので、今年度はそれを構築していく作業に取り掛かります。
個人的にも至らないことが多々ありましたので、それをじっくり見直し、時間をかけて完成させていきます。
さっそくですがお客様から素敵なプレゼントを頂きました。
「ROYAL DOULTON」社のアノ置物です。
みなさんご存じでしょう。
特に私のブログを読んでくださっている方は瞬殺で分かったと思います。
大切に飾らせて頂きます。
さて、イギリス国家のシンボルとして知られるようになり海軍のマスコットでもあるブルドッグは、この犬種ならではの珍しい歴史を持っています。
起源は「ブル・バイティング(牛いじめ)」という、13世紀にイギリスで人気を博していたスポーツにあります。「ブル・バイティング」でのブルドッグの役割は、牛を攻撃して興奮させ、荒れ狂わせることでした。牛の鼻に噛み付き、いったん食らい付いたら放さない、それがブルドッグの仕事だったのです。
「ブル・バイティング」は、大衆の娯楽として人気を集めていただけでなく、普通に屠殺される牛よりも、ブル・バイティング後に屠殺される牛の方が肉の味がよいという理由でも支持されていたようです。また、ブルドッグは、娯楽としてクマをいじめる「ベア・バイティング」にも使われていました。
ブルドッグのオーナーたちは、自分の犬が持つ獰猛さと「不屈の精神」に誇りを感じながら、いったん噛み付いたら何があっても絶対に放さないブルドッグのパワーをさまざまな方法で実証していました。ところが、1835年に「ブル・バイティング」が禁止されることとなり、ブルドッグは歴史の転換期を迎えることになりました。
もはや絶滅寸前という状況のなか、ブルドッグの愛好家がその種を残そうと立ち上がりました。あまり攻撃性のない犬と交配させ、ブルドッグ特有のユニークな外見を残そうと試みたのです。その結果、不機嫌そうな外見はそのままに、ブルドッグの性質を180度変えることに成功し、性格的にとても愛想のよい犬となりました。
<ウィンストン・チャーチルの名言>
「成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは続ける勇気である。」
「成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である。」
「好転する前には、悪化するという段階もあり得る。」
「夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。」
「決して屈するな。決して、決して、決して!」
まさに食らいついたら離さないブルドッグ=チャーチル
顔も性格も似ていたんですね。
不屈の精神で共に冷静に戦いましょう!!
※そういえば最近スーツのブログを書いてない。笑
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