2016-02-27

That it’s old, some meaning is fresh.

常に新しいモノが創られているこの世の中。革新と共に人類は共存しています。

当時は新しく珍しかったモノも時間を経て積み上げられ、削られ、淘汰され、また生産され・・・あっという間に過去のモノへと転落。 そして恐ろしく見放されてしまうこともしばしば・・・・

それならば見放されてしまわない、過去に輝かしい功績を残した「ある程度」のツワモノの方がよほど賢い選択ではないでしょうか。

クリエイティブな発想とは、いつの日かビジネスのトライアングルに巻き込まれてしまっています。

本当にそれってクリエイティブ?利益優先ではないです??

 

 

無駄こそ最上に贅沢でクリエイティブ!!

 

ということで、今回はビンテージカフスのご紹介です。

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どうしてビンテージモノはこんなに雰囲気というか貫禄があるのでしょうか。

洗練されていない荒削りな所もいい。

 

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主張させるか、さりげなくさせるか。

 

 

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ビンテージモノのカフスは現行モノに比べて、ややヘッドが大きいのが特徴でです。

 

少しカドの塗装が剥げてたりのいわゆる「ヤレ具合」もビンテージカフスの特徴の1つです。

 

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スーツを装うにあたって、楽しんで頂きたいアイテムの1つです。

拘り持って愛着を持って自信を持って。

 

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ピッカピカのこれでもかと言わんばかりに磨いて傷1つない革靴を履いてらっしゃる方を見ると、

「神経質な方かな」とか、「思わず踏んでしまったら怒るだろうなー・・・」とか色々考えてしまいます。

対して程よくシワ感と経年劣化があり、程よく清潔でクリームの手入れが行き届いているシューズを履いていらっしゃると、思わずホッとします。

 

人間とはそんなもんです。

 

 

 

 

 

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