2016-01-24

The heart is made warm for snow.

皆様改めまして、2016年も引き続き宜しくお願い致します。

 

今年初めての投稿となります。

サボり癖がつくと、この際とことんサボってやろうと思ってしまいます。 細く長く暖かい目で見てあげて下さい。

新年からSALEを行っており、予想以上のお客様のご来店もありまして大変忙しくさせて頂いておりました。

尚、SALEは25日(月)までとなっております。 宜しくお願い致します。

 

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さて、近年では珍しい大寒波が日本全域を襲っている模様で、

BELGRAVIA&SONS店舗前を歩く方々も雪に足を取られ、せわしさを感じます。

近隣のお店は次々臨時休業にしております。

そんな中、BELGRAVIA&SONSではフランネル3Pを着て元気に営業しております。

 

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最近のトピックスとしましては、情報公開していいのかわかりませんが

髭剃りやカミソリで有名な岐阜県にある「FEATHER(フェザー)」という会社の「フェザーミュージアム」がリニューアルに伴い、少しだけですが当社の映像を使うことになりまして、当店のオーナーでもあり職人でもある松山英雄氏自ら生地の裁断を行い、撮影が行われました。

 

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フェザーミュージアムでは4K動画を使い、様々な「切る」を撮影し大画面で体験して頂くそうです。

 

岐阜県関市といえば、鎌倉時代から700有余年の伝統を持つ刃物の街。

鵜飼で有名な長良川と津保川が流れており、上質な水・・・

刀鍛冶にとって理想的な風土条件を備えたこの土地にいつしか多くの刀匠が集まりました。室町時代には刀匠が300人を超え、「折れず、曲がらず、よく切れる」といわれた関の刀は、その名を全国に広めていきました。

 

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戦国時代には、武将の間で愛用され、無類の切れ味を発揮したといわれています。特に「関伝」を有名にしたのは、「関の孫六」で知られる「二代目兼元」です。兼元(孫六)は、独特の鍛刀法(四方詰め)により頑丈な刀を作ることに成功しました。その後、関市は日本一の名刀の産地として繁栄し、この卓越した伝統技能が現代の刀匠や刃物産業に受け継がれています。そして、今や世界でも有数の刃物の産地として知られています。

そして金物や刃物屋さんが今現在も軒を連ね営業しております。

様々な職人の中でも、「切る」という行為は多くに含まれている気がします。

髪を切る、木を切る、野菜を切る、そして生地を切る・・・・

 

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ハサミだけに、職人にとって切っても切り離せないモノ。

いわゆるパートナーでもあり一生添い遂げるモノでもあります。

 

フェザーミュージアムでは、生地が切れる所を視覚と聴覚で体感して頂けると思います。

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また動画が手に入り次第、アップさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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