【HALISON】Classic Linking Longhose Socks.
当店では随分前から取り扱いさせて頂いております、
【HALISON】のロングホーズソックス。
改めてご紹介を。
1966年創業、日本の靴下ブランド。
今では3足1,000円ほどのカジュアルソックスが台頭している中、当店で取り扱い中の”スーピマ リブ ロングホーズ クラシックリンキング”は1本1,500円+税です。
さて、この価格の違いは何か。
当然ながら作り込みの違い、素材の違い等ありますが、大きな違いに気づくのは、まずは穿いてみないと分からないと思います。
これはHALISON取締役店長の方の記事にも同じことが書いてありました。
3足1,000円のソックスは基本フリーサイズが多いそうです。そして着圧がすごい。
理由は、サイズを細かく刻むほどのコストはかけれない点(度目調整の手間も)もあるかと思いますが、使っている糸がポリウレタン系の糸で伸縮力に富んでおります。その為、”25〜27cm”という表記に対して日本人の足のサイズ感を考えると、大抵当てはまるそうです。
下手すれば24センチでもなんとか履けるほどの伸縮性を着圧があり、逆に28センチの足もポリウレタンの性質でぐんぐん伸びるので履くことが出来るそうです。
ポリウレタンは劣化する、摩擦に弱い。伸び縮みを繰り返すうちに伸びきってしまうので量産のソックスは寿命も短い。という理屈になりますね。
HALISONのソックスはS.M.Lに分かれており、当店ではMサイズ(25〜26cm)でご用意しております。
なので、HALISONのソックスはそこまで着圧が強くないのでサイズが合わなければ少々余りが出てしまうこともあります。
裏を返せば良いソックスの証拠です。
自分の足に合ったサイズさえ購入すれば気持ちの良い履き心地を手に入れることが出来るソックス。
更にHALISONの素晴らしい点は、”クラシックリンキング”を採用しているところです。
この”クラシックリンキング”とは、つま先の仕上げのことなんですが量産のソックスはほぼミシン縫いに対して、リンキング仕上げは専用の特殊な機械で1本ずつ縫製しており、余分な縫い目もなく穿いた時のごろつきもありません。
当時はつま先専用の縫製ミシンが無かったので手作業だったようです。そのことを当時は”ハンドリンキング”と呼んでいたようです。
ハイゲージで目付がしっかりしてますので、薄く通気性がありながら透け感は無く、ビジネスシーンでも活躍して頂けます。
そして何と言ってもこの”ロングホーズ”ですね。英国紳士はこの長ーいソックスに限ります。いやーメリットしかない!
実際に”スーピマ リブ ロングホーズ クラシックリンキング”を履くとこんな感じです! (カラーはバーガンディ)
悪いところが見つからないぐらい素晴らしいソックスです。
是非一度試し下さい。
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BELGRAVIA & SONS(ベルグラヴィア&サンズ)
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福岡 オーダースーツ 専門店
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