2018-10-29

【 MANUFACTURE DE BERETS 】🇫🇷 in Stock

すっかり外は秋模様になってきました。

朝晩は少し肌寒く、深呼吸すると気持ちがいいですね〜!

洋服も着こなしが楽しくなってきて、毎朝何を着て出勤するで悩んでいる店主で御座います。それもまた楽しい。

 

さて、今回も店主の趣味シリーズで仕入れをしたアイテムですが、ドレス、カジュアル共に歴史ある着こなしが数多く残っているアイテムの1つ。

British Royalty, pic: August 1931, HRH,Edward, Prince of Wales pictured wearing a French beret while at Le Bourget Airport, Paris, The Prince of Wales (1894-1972) was to become King Edward VIII for a short while in 1936 but abdicated due to his romance with Mrs, Wallis Simpson (Photo by Popperfoto/Getty Images)

ベレー帽です。永遠の熟れアイテムでしょう。

 

【 Manufacture de berets 】🇫🇷
“マニファクチュールデュベレー”

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ベレー愛好家で自身もベレー職人のDenis Gueon氏が2011年からフランスの南西部オロロン・サント・マリーにて創業しました。

 

 

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30年前までは同じ地域に22社のベレー専門工場が存在しましたが、現存するのは同工場を含めて3社のみ。

 

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Denis氏は商業的で大量生産の作業に嫌気がさし、昔ながらの製法で本物のベレーを作るため前職のベレー工場から離れ、オールドのマシーンを自ら再現することからスタート。

 

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彼の作る伝統的な本物ベレー帽に魅了された某大手メゾンブランド(Hから始まるあのブランド)で働いてたサラと、メガネフレームのアトリエで働いてたチュエタムが現在は工場を譲り受け、創業者のDenis氏と3人で生産を行っております。

 

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こんな綺麗な街で作っているベレー帽。

海外の物って日本ではあまり表現出来ない色合いがありますよね。

その土地の土や植物、水が綺麗なだけで良い素材は更に引き立てられると思います。

 

そして全てハンドメイド。2人で1つ1つ手作業です。なので生産数も少ないです。

もしかすると利益は度外視しているかもしれません。

それよりも”本物”のベレーを被って欲しいという作り手側の想いが手に取った瞬間に感じ取れます。

非常に重厚感ある圧縮ウール(メルトン)を使っており、その辺に売っているベレーとは全く違います。

しっかりとしているので型崩れせず、思い通りの形で被ることが可能です。

 

Manufacture de beretsのもう1つの特徴は、サイズの調整が出来ること。

 

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ひっくり返すとヒモが付いています。

これはデザインではなく、一周グルッと中を通っています。

 

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一旦ヒモを解いて、帽子を被ります。

少し小さいようでしたら下のように両手で伸ばしてください。

 

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そして改めて被り、サイズが決まった所でヒモを固結びしてハサミでチョキンとしてしまえば完全に自分サイズのベレーになりますね。自分サイズって所がなんだか愛着が湧くポイントではないでしょうか。

ということでサイズ表記は、フリーサイズないし、「セルフサイズ」方式ということになります。

 

まずはベレーからご紹介します。

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【ベレー帽 】

カラー  : ブラック/ネイビー 各1ずつ

Price :¥18,000+tax

Made in FRANCE

 

 

次のアイテムは、もしかするとここのブランドでしか展開していないんじゃないかと思います。

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ベレー  ×  キャスケット

【キャスベレー】

カラー  : ブラック/ネイビー 各1ずつ

Price :¥25,000+tax

Made in FRANCE

 

こんな帽子見たことない!と思いましたが、何故だか何処かで見たことあるように感じる帽子。

斬新なんだけど、昔からあったかのような出で立ちの帽子。

不思議な帽子、キャスベレー。

色んな角度から楽しめますね。

 

ベレーもキャスベレーも永遠の定番アイテム。

そんなに買い換える物でもないし、一生に1つ手元にあれば事足りる気がします。

せっかくだったら”本物”を被ってみませんか。

 

是非。

 

 

 

 

 

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