2016-06-23

【Made in Japan Fedora Hat】 in Stock.

九州に在住の皆さん、昨日の雨大丈夫でしたか?

Singing in the rainどころの話じゃないぐらい猛烈な豪雨でしたね。

地域によっては土砂災害、または2次災害等考えられますので十二分に注意して下さい。

 

さて、これから猛暑が始まるというのにフェドーラハットの入荷です。しっかりウール100%。気分はホッコリです。

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DRAGON HAT  (ドラゴンハット)

・カラー BROWN / GREY / BLACK

・サイズ 55cm〜62cm

・価格  55cm〜60cm   ¥9,504-(税込)   61cm〜62cm   ¥10,692-(税込)

 

大阪を拠点とするファクトリーブランドです。 皆さんもご存知、あの帽子屋さんのOEMもやっているようです。

安心安全純日本製。コシヒカリのように強靭な後ろ盾が必要な純日本人の我々からすると、自国生産モノですら改めて安心を感じます。

 

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とにかくコストパフォーマンスがいいです。

 

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DRAGON HATのツバは5.5cm。 長すぎず短すぎず。

トレンドでもあるのロングブリムのようにどこかに飛んでいきそうなぐらいツバ広のハットは、いわゆる博多弁で言う「ぎょうらしい」の部類ですね。

6cmじゃ少し長いか?5cmでは短く感じる? 微妙で絶妙な5.5cmツバ。

 

 

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内側にはピン蝶が付いています。

 

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おでこに当たる部分には汗をかいても通気性が良いようパンチング仕上げに。 ちょっとした配慮が嬉しいですね。

 

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トップ裏はラミネートしてあります。

 

そしてツバはスナップバック出来るので、気分やスタイルで幅広く愛用できます。

例えば、JAMES BAYのように。

 

DSC_0118Hold back the river 歌いましょうか?

 

モデルが残念ですが、ご勘弁くださいm(_ _)m

ツバを上に向けるだけでカジュアル感増しますね。

 

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そして、フロントのツバだけ下げることで、

 

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これであなたも往年のハンフリー・ボガードに。

 

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もっと使っていくうちに中折れ部分にしっかりクセがついてきて、もっと雰囲気が出ると思います。

グログランリボンもきちんと左側にありますよ。

定番中の定番型で一生飽きないデザインではないでしょうか。

私も気分もホッコリ。

 

 

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気分よすぎて半目でウットリです。

 

いつの時代からか、ここ日本でも帽子を被らなくなったのだろう。

ときおりお店の外をぼんやり眺めていると、オシャレにフェドーラハットやパナマを被ったご年配の方を見かけます。

帽子を被らなくなった原因の1つとして、おそらく高度経済成長による時代の急速な流れに、いつの日か必要としなくなったのでしょう。

自動車の普及、空調の一定化(エアコンなど)、流行によるスリークスタイルの減少・・・

 

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1900年初頭の自動車の車高が高い理由としては、シルクハットを被ったままでも乗りやすいように配慮されてあったそうです。

それほど帽子とは上流階級の象徴ともいえる、いわゆるシンボルのようなアイテムだったんですね。

アーカイブを見てもほとんどの男性は帽子を被っています。

 

Film - Charlie Chaplin - LondonChaplin outside the Ritz on Piccadilly.

ハンチング、キャスケット、フェドーラ、ボーラーハット、シルクハット、パナマ、カンカン帽・・・・ それにしても被りすぎや!!

ほぼ被ってますねこの写真。

そして当時はほとんどがスリークスタイル。いわゆるポマードを使った面を整え7:3やオールバックにするスタイル。

 

originalBill Evans

こういったヘアースタイルであれば帽子を被っても崩れることはないですね。

ポマードであればコーム1本で再整髪可能。

近頃のツンツンとしたヘアースタイルだと帽子も被ることができません。仕方がないことですがそれが流行です。

昭和40年代に流行したアイビーブームでいわゆる”アイパー”をかける人が増え、帽子から疎遠になったと言われております。

 

防寒用とされていた帽子もエアコン等の空調の普及で必要とされなくなったのでしょう。

 

Frank_Sinatra_2

サイズ展開も充実してますので、お気軽にお尋ね下さい!

 

 

 

 

 

 

 

https://youtu.be/D22lKWeQfQI

 

 

 

 

 

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