2015-10-17
First Order Suit.
新店舗の工事も佳境を過ぎ、いわゆる化粧段階までたどり着きました。
やっと・・・ という感じですね。
これからオープンの準備等もございますので、最後まで気を引き締めていきます!
さて、先日ご来店頂いたお客様のお話です。
若干22才。
一人でベルグラヴィアの門を叩き、私からスーツのスの字も知らない乾いたスポンジのような状態からスーツの真髄を叩き込まれ、大人顔負けのスタイリングを手に入れております。
この歳で真髄を知ってしまうと、ある意味脅威です。
知人からは、「知る悲しみ」と言われました。 ユーモアたっぷりな言葉ですね。
ハリソンズの生地を身にまとい、イタリアンな世間のスーツ事情とは相反する着こなしで、彼のファーストオーダーの幕開けとなりました。
ベルト?要らないでしょう。 秒速で答えます。稼ぐことはできませんが。
綺麗にトラウザースを見せ、且つ履きやすいのはブレイシーズ仕様です。間違いありません。
1プリーツのインタックを履く22才。 脅威です。
人がやらないことをやる勇気。
これさえ頭の片隅に置いておけば、日本の未来はきっと明るくなるでしょう。
みんながやってるから、みんなが着てるから正解! んなワケないです。
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Belgravia & Sons.(ベルグラヴィア&サンズ)
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00~PM7:00 ■定休日 毎週火曜日
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タグ: Belgravia&Sons, First Order Suits, LONDON, イングリッシュドレープ, オーダースーツ, ベルグラヴィア&サンズ, 初めてのオーダースーツ, 南区, 城南区, 福岡, 紳士服, 英国
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