【2015 AUTUMN & WINTER】 Brandnew Fabrics in Stock.
8月はブログを一回しか更新しておりませんでしたね。 何故かあまり書く気分にならなかったのは事実です。
シャツフェアもたくさんの方々にご来店頂きましてありがとうございました。
仮店舗という手狭な状況で、お客様にはご迷惑をお掛けしたかもしれません。
お肉屋と魚屋さんに挟まれているにもかかわらず、本当にありがとうございました笑 意外とココ(仮店舗)が気に入ってきたところです。
さて、今季の秋冬生地ですがとてつもない量の生地が入荷しております。久々の豊作です。
※カスタマー様にはすでにDMで告知させて頂いております。
どうしたことか、ポンドやユーロが上がればコストも準じて上がり、我々のような為替により左右される商売は、痛手が大きくなることもあります。
ロンドンオリンピック開催の年(2012年)は、1ポンドは約132円程度でしたが、 今では1ポンド186円程。(2015年8月時点) 単純に54円も差がありますね。
恐ろしいですわ。円からポンドに換金の時、これだけしか手元に来ないの?!と驚くことでしょう。 決して中東の方が経営しているExchangeへ行かないように。するとしたらM&Sがいいです。
英国勢がすごいです。ロンドンオリンピック以来、調子がすこぶるいいのは確か。
伝統的な生地からトレンド感のある生地まで、さまざまご用意しております。
巷の雑誌を拝見しても、「原点回帰」のニュアンスが多いです。 バンチブックに大いに反映されております。
定番の柄は廃れることもなければ古くさくなることもないです。常に一定のスタンスを保ちます。
HARRISONS OF EDINBURGH [ARCHIVE FLANNEL ]
以前ハリソンズの「アーカイブ・フランネル」でお仕立てを頂きまして、その際も「プリンスオブウェールズ」を使用しました。
これがまた良い意味で「普通」な感じでいいんです。違和感を全く感じさせない柄です。
ダブルブレステッドも「アンダーソン&シェパード」のような構築的且つ柔らかなカッティングと曲線美を見習い、ピークドラペルのゴージも高すぎず低すぎず、ウェストもしっかりとシェイプし、たっぷりとケマワシ量を作ること。
もっと言えば、ウェストの設定位置によっても見え方はググッと変わります。
ベルグラヴィアのスーツは、ウェスト設定位置を少し上にしております。よりエレガントに、そしてスマートに見えるような配慮です。
その方がクラシックで格好が良いでございます。
Fellowsのアーカイブもウェスト位置はかなり上にありますね。
その方がクラシックで格好が良いでございます。
右手は腰、左手は新聞、これも必須ですね。
その方がクラシックで格好が良いでございます。
いずれにせよ、生地は写真で見る以上に素晴らしいパフォーマンスを発揮するモノです。
ってことで、もっと生地に拘りを持つとスーツの幅が広がりますよ。
スタイルはその次でしょう・・・
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Belgravia & Sons.(ベルグラヴィア&サンズ)
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00~PM7:00 ■定休日 毎週火曜日
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