Think about Tailoring Forme.
綺麗な袖付け、イングリッシュドレープ、ふんわりとしたラペルの返りとさまざまなフォルムは、副素材や縫製、カッティングにより大きく変わります。
芯据作業の合理化により接着芯の普及、安価なスーツはほぼ接着芯に移行しております。高圧プレスのクリーニングやドライクリーニングによって剥離、バブリングが起きるのも全て接着芯の影響があるといっても過言ではありません。
一度表生地と接着芯が離れてしまうと、どれだけしっかりプレスをかけても元に戻る事はありません。
ベルグラヴィア＆サンズのセミハンドメイドスーツは、副素材から拘り総毛芯を採用、着崩してしまってもプレスにより綺麗なハリのあるスーツに戻ります。もちろん表生地によって芯の変更も行っております。
上記写真にあるスーツの袖付けの優美さには国内屈指の職人技を感じます。
表生地もしっかりとした打ち込みのある英国製を使うことでさらに相乗効果を得られます。
当然、英国製ですね。
表生地、副素材、縫製と全てが兼ね揃った時、素晴らしいスーツが完成します。
HARRISONS OF EDINBURGH ”MIRAGE”
上質な素材、縫製の服を着ることで、自然と本人の質を高めてくれます。
これは、ラグジュアリーブランドを身に付けるとか、トレンドの服を着る時の高揚感とは違いますね。
元ある場所にしっかり落ち着くような、比較のできないフロアーの話です。
「ブランドより素材」、「見た目より中身」、そんな感性の方にはきっと満足頂けるかと思います。
言ってしまえば、一般の方よりもひねくれた感性ということですね笑
もちろん、「ようこそ」 です。
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Belgravia & Sons.（ベルグラヴィア&サンズ）
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00～PM7:00 ■定休日 毎週火曜日
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