2014-10-24

[ JOHNSTON OF ELGIN ] in Stock.

急に気温がグッと下がると、空気がツンとした鋭い香りがしますよねー。

原因は湿度によって匂いの感じ方が変わるからだそうです。

湿度の高い夏では香りは強く濃厚に感じ、逆に湿度の低い冬では弱くさっぱりと感じますね。

焚き火の香りがするといよいよ冬か〜と感じます。

そしていつの間にか街からTシャツ、ショーツの方も居なくなり、そろそろ冬支度の準備ではないでしょうか。

スーツも私服も衣替えをする瞬間と、久しぶりに長袖に手を通す瞬間、毎回発見がありますね。

そんな時、感性は日々流動しているんじゃないかと思います。　自分にはこれしかない！と思っていても、思い込んでいるだけで数日経ってなんか違う・・・　よくあることです。

今冬から展開させて頂くことになりました、「JOHNSTONS OF ELGIN」（ジョンストンズオブエルギン) のマフラーです。

「ジョンストンズオブエルギン」はイギリスはスコットランドの老舗高級ニットブランドです。
1797年創業のジョンストンズ社は、1797年の創業以来、高級繊維であるビキューナ及びカシミヤ生地生産のパイオニアであり、原毛から紡績、ウィービング、ニッティングまでを自社で手掛けるイギリス国内唯一の一貫生産するファクトリーブランドです。
※ちなみに、【Elgin】とはスコットランドの地名のことを指します。

” 最高のもののみが全て “

という経営理念に基づき、全ての工程に熟練の技術と信頼のおける品質をもって操業しております。
過去にDents（デンツ）の手袋の裏地（ライニング）のカシミアは、ジョンストンズのものだったそうで、厳選された原料の選別、創業間もないころから活躍するカーディング機やアザミ起毛といった今まで培われた伝統的な工程を残すとともに、近年の小ロット生産にできるだけ迅速に対応すべく新しい染色機、縦糸成型機の導入など新しい設備投資を行うなど、200年以上続くジョンストンズ独自の生産背景を元に、世界各国のお客様にクオリティーと価格バランスがとれた商品の供給に日々尽力しているブランドです。