2014-12-24

What kind of coat has practicality ?

オーセンティックなアイテムが今尚実在するのは、ディティールに意味があり、実用性があり、汎用性があるからだと思います。 全く飽きの来ないデザイン。 果たしてこの先そんな洋服は生まれるのでしょうか・・・

 

 

dpeacoat

19世紀の後半頃から、英国海軍が艦上の乗組員の防寒上着として採用していたのがメルトン素材を使用したピーコート(Pea coat)。艦橋などでの見張員用に用いられたことからブリッジ・コートやウォッチ・コートと呼ばれたり、他にパイロット(航海士)・ジャケットやパイロット・コートとも言います。

メルトンとは、縮絨加工を施した後に表面を毛羽立たせた厚手のウールのこと。

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▲Order Pea Coat   ¥70,000~。

 

 

軍用以外としては、一般の漁師たちの間でも広く着用されており、現代でも特にフランスのブルターニュ地方の漁師などはよく使用してたそうです。

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手を温めるために縦に切り込みを入れたマフ・ポケット、碇をあしらったボタンなどが特徴であります。

今回、ベルグラヴィアにて展開するピーコートは、縦の切り込みのマフ・ポケットをナシにしました。

理由は、ボタンを止めるとポケットが開いて不恰好になるからという単純な理由です笑 でもパカッと開きっぱなしも可笑しいですし・・・ ということで今回はナシです!! 腰Pはフタ付きの横ポケットが付いています。

ピーコートは、艦船上での厳しい気象条件の下で着用する為、風向などにより左右どちら側からでも上前を変えることが可能であり、また片方のボタンが破損したり外れても他方で留められる仕様となっております。

通常はミリタリーな顔してますが、

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ボタンを上まで留めると、

 

 

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イメージがガラッと変わりますね。 こんな着こなしもアリでしょう。

US-Navy-Sailors

さらに襟を立てるとマフラー要らずの防寒対策となります。こうして当時の急激な寒さにも瞬時に対応出来ていたんですね。 昔も方々の知恵は素晴らしいです。一度で二度も三度も美味しいピーコート。

 

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後ろのシルエットも非常に綺麗です。

 

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