【UK TOUR】Part1
寒気収まらぬ、刺すような冷たい風と透き通ったヨーロッパの空、歴史的な建造物とジェントルマン精神の宿る国。
2月3日から9日まで英国へ行って参りました。
今回は、とあるビスポークテーラーの視察と、ドレス関連商品の仕入れ、あとは建造物の参考等で渡英しました。
最終日にパスポート、財布、一眼レフ(手荷物全て)を無くすという振り切った事件もあり、終始アドレナリンを抑えきれない素敵な旅となりました。
その為、数少ない写真でのブログ更新となりました。私の頭に全てのイメージは刻まれてますが、これを共有できないことを少し悔やみます。 爪楊枝1本で大人10人に立ち向かう気持ちで書かせて頂きますm(_ _)m
とにかく降り立ったヒースロー空港の寒さにため息が出ました。
2月のロンドンは寒いと聞いてはおりましたが、ここまでか?!と肌で実感。だいたい緯度が北海道と同じなんだそうです。
相変わらずの天気は曇り空の多い日々。時々雨。
今回は、各マーケット(5~6箇所)を巡ってアンティークの商品の仕入れを、と意気込みましたがやはり円安の影響もあってか一筋縄でいかない状況を強いられました。
ロンドンでは、毎日と言っていいほどテントを張ってフリーマーケットのように物販が行われています。
そしてマーケットによって様々な違いがあり、例えば
▲ポートベロー マーケット アンティークが中心。
▲オールドスピタルフィールズマーケット アパレルや小物が多い
▲ステイブルズマーケット アパレルや観光土産物が中心
なので、どんなモノが目的なのかで向かうマーケットも変わってきます。
私はアンティーク中心に探しました。
これは、とあるOld Paper専門の常設のお店でしたが、破格でVanity Fairを発見しました。
しかも種類の豊富なこと。 日本で買う金額の半額以下で全て購入。 次回は買い付けとして大量購入しますか。 終始笑いが止まりませんでした。
とても親切な店主にホッコリとしながら次のマーケットへと・・・
一番好きなマーケットはやはりポートベローですかね。安定していいです。 商品も上質です。
[オールドスピタルフィールズマーケット] のあるショーディッチはアートの街と言われており、至るところにストリートアートが。
さすがはロンドン。 規模が違いますわ笑
しかしながら全体的に良い品が見つかりませんでした。
時期が悪かったかタイミングが良くなかったか。
パート2はサヴィルロウの老舗テーラーへ訪問編です。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Belgravia & Sons.(ベルグラヴィア&サンズ)
■TEL 092-403-1256
■営業時間 AM10:00~PM7:00 ■定休日 毎週火曜日
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
コメントを残す