LONDON Trip 2017 (No’5) 〜番外編〜
「MIND THE GAP」
初めてイギリスに降り立った時、地下鉄で目にしたこの言葉。
「Watch your step」ではないんだ、と。
私たち日本人はマッカーサーの元、アメリカ英語で洗脳されてきておりますが、なんとなく同じ意味だと悟ったとしてもなぜ「MIND THE GAP」という単語になるのだろうと、初めて乗った地下鉄の車内で考えたことを思い出します。
今回、是非泊まってみたいホテルがあったので、さっそく現地に向かいました。
ここ数年で話題になっているホテル、「ACE HOTEL」です。
いままでのホテルの概念を覆したカジュアルでフランクなホテルです。
リノベのショールームか?ってぐらい洗練されてました。まさに「今風」ですが。
ターンテーブルがあったり、ギターがあったり男心を燻るアイテムがたくさん置いてあります。
実はこれらのアイテムは全て販売しているんですね〜 欲しいと思ったら買えるんです笑 実に新しい。
雑誌の撮影などでも利用しているそうで、もしかすると有名なアノ人にバッタリ会えるかも?!ですね。
大満足なホテルでした。
場所はショーディッチの中心にありますので、若い人はパブをハシゴするも良し。クラブに行くも良し。夜中の3時ぐらいまで町中にたくさんの若者がいました。
夕方ぐらいにホテル着いたのでぶらぶらしてみようかと、ちょっと外に散歩行きました。(時差ボケ若干あり)
ショーディッチは若者の街でもあり、ストリートアートの街でもあります。
BAND好きな方は至る所でLIVEやってますので、ローカルなライブハウスを探して行くのもアリでしょう。
ホテルの近くをGoogle Mapで検索していたら、あの有名なベーグル屋さんがあったので小腹も空いたし行きました。
24時間営業のベーグルショップ。
ガイド本見るとよく紹介されているぐらい有名です。たまに行列ができるぐらいだそうです。
さっそく私は「Chicken Beigel」を注文しました。
イートインのスペースには塩と胡椒のみ置いてありました。
まずはそのままで一口。
薄っ。
味、無い。
さすがイギリス。
全くの味のないパンと味のないボイルしただけのチキン。これこそイギリスの味。
テーブルにあった塩と胡椒を振って食べましたが、無駄な抵抗でした。
これで大体一個200円ぐらい。 福岡でいうところの「むっちゃん万十」を食べる感覚でしょう。
あ、むっちゃん万十の方が数十倍美味しいですけどね。
そして翌日は土曜日だったので各ロンドン市内で行われているマーケットに行きました。
とにかく、人、人、人・・・・・
人、人、人・・・・
人、人、人・・・・
カムデンタウン、人多すぎ。
このあとノッティングヒルのポートベローマーケットも行きましたが、とにかく人がすごいとになってます。
ポートベローの土曜日は常設のお店プラス道路側にまでお店を出店します。
要は2倍楽しめるんですが、人も2倍以上にいます。
ポートベローマーケットが見応えあって楽しいですね〜
最後に、Angel駅近くのカムデンパッセージという小さなマーケットがある場所に行きました。
なぜココに来たかというと、前回こちらの常設店のオールドペーパーショップでヴァニティーフェアの絵を買いました。
また欲しかったので行って見ると、アレ?ない! 隣のおじさんに聞くと、
「3週間前にお店辞めたんだよ。残念だけど。」
うわー。 80歳は超えていたであろう、おじいちゃんが営んでいたお店がすっからかんになってたので、少し残念な気持ちを胸にその場所をあとにしました。
番外編その2 へ続く・・・
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