2016-06-17

Possibility.

かの有名な岡本太郎先生の名言。

 

「手なれたものには飛躍がない。

常に猛烈なシロウトとして危険をおかし、

直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ。」

 

 

最先端のトレンドには突発的(爆発的)なアイディアが必要とされるかと思います。

さまざまなことに当てはまりますが、変態要素こそ今の日本に必要な思考ではないでしょうか。

レールからあえて踏み外す。無いなら自分でレールを作ればいい。

団塊世代の方々が作って頂いたレールを一旦壊す作業。あくまでもリスペクトした上でですが。

白い目で見られることが快感になること。 それは人道に反することではないです。 僕、私は周りの人と違うんだ、ではないです。

同じことの繰り返しよりも若干ズレた感覚の方が人生の旨味があるということですね。

BELGRAVIA&SONSにお越し頂いている時点で既に良いズレが生じていますね。時間をかけてそのズレをご自身の味にしていきましょう。

 

DSC_0105BELGRAVIA&SONS  BESPOKE

 

 

当社のオールハンドメイドで使用する素材は英国モノのみとさせて頂いております。

生地 : DUGDALE BROS & Co   “ROYAL CLASSIC”  12/13oz 

イギリスらしいネイビーのピンストライプです。一着は必ず持っておきたいスーツですね。

 

 

DSC_0113

 

 

人間の体は後ろから見ると左右の違いが分かります。

見ての通り、右肩が下がっています。

そして左足のふくらはぎの方が大きいです。そのせいで生地が引っ張られてシワが出てます。

これは仮縫いなのでこれから全ての不具合の修正を行います。

手縫いだからできる細かい修正。

お客様からのご要望も出来るだけ取り入れカタチにしていきます。

 

 

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クラシカルな要素が欲しいとのご要望でしたので、ウェストコートは6×6でボタン位置を高めに設定しております。

ネクタイをフワリと立体感を出す為にVゾーンを狭くしてクラシックに仕上げております。

トラウザースの股上を深く設定することでウェストコートの丈を短く設定できます。

 

 

 

DSC_0135

 

理由はブレイシーズ必須だからですね。トラウザースを綺麗に見せるなら必ずブレイシーズ。

センタープリーツもピシっと構築されており、ミリ単位の設計された建造物のようです。

後ろはハイバック仕様。

 

素晴らしいモノが出来がりそうですね。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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